ホルモン全開

 「きゃーヘンタイ!」「破廉恥!」「セクシー」私が言われてうれしい言葉ですが、言われて喜ぶってことは案外ノーマルなのかもしれない。笑。「ヘンタイ依存症」って言われた。そうかもしれない。笑。

 今日30代の男の子が、「ときめきってどんなだったかなって朝考えていたんです。最近そんな経験ないなって」と言う。そうなのか。そしたら恋愛の話になって、「恋愛のときって男もホルモン出るのでしたか」と言うので、「出てるのじゃない。ほぼホルモンの作用らしいから」と答えた。

 「そういえば女の人とつきあって3か月くらいしたら、すね毛が増えた!」と思い出したように言うから、「ほらね。出てるでしょ」って。

 昼間から何の話をしているんだか。笑。

 私の場合、恋愛に限らず人を深く知っていくとホルモンがでる。人は深くつきあっていくと想像もつかなかった別の面を見せてくれる。自分が全開でいればいるほど相手も開いてくれる。そんな瞬間が好きだ。

 頭のなかで限界をつくってしまえばそれは見えない。自分の見えているものやマインド(考え)は容易に限界をつくりだす。この人はこういう人って決めつける。長年親しんだ家族でさえも友人でさえも。近しい人のほうがそうなりがちかも。そこから倦怠が生まれる。

 相手のなかに見えていなかった可能性を見ることは、いつしか私の喜びとなった。それは蜃気楼のように幻のように危うい一瞬を切り取ることだ。我を忘れていないとそれはできない。お互いの間に境界がなくなって無我夢中にならないとそれは見えない。まだまだだって思うときもたくさんあるけれど。

 誰もがすべて自分のことを聴いてもらっていない。ただただ受け取って受け入れてもらっていない。思い込みという壁や分離という壁を突破してもらっていない。

 セックスはお互いに我を忘れて分離を突破する方法のひとつだけれど、セックスをする相手だとしてもそれ以外ではお互いに分離していることって驚くほどたくさんある。

 私の生が続く限り分かち合いたいんだ。喜び・歓び・悦びホルモンを全開にして。

 一昨日高校時代の同期会があって4次会まで行き、今日もまだうっすらと三日酔い。古くからの友人でさえ、新しい面がたくさん見えるのだから、生って面白い。お互いのなかに境界がなくなったのは多分にアルコールの作用もあったけれど。それにしても飲みすぎた。笑。

 今日もセクシーな一日を。

Sex Coach Amara

女も男も最高に満足できる至極のセックスを。 時空も次元も固定観念も超えた愛のすべて。

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